採用手法について

さて、一口に外国籍人材を採用すると言っても色々な手法がありますが、

大きく5つございます。

① ハローワーク、リファラル等での自社採用

② 合同面接会

③ 日本語学校、現地大学からの紹介

④ 多国籍の人材を取り扱う企業からの紹介

⑤ どこかの国に限定した人材を取り扱う企業からの紹介


それぞれに長所・短所がありますが、可能であれば①が一番いいです。

コストがかからないうえに、優秀な人材を採用できる確度も高めです。

しかしながら、それが難しい場合、弊社では⑤を推薦しています。


②合同面接会はいい方も集まるイベントですが、通常は参加費用が発生します。

 また、企業の魅力度によっては結局採用できないケースも多々あります。


③日本語学校、現地大学の学生を面接される場合、まだ教育が完了していない学生が中心です。

 日本語も話せないので、通常は通訳の方を入れての面接になります。


④多国籍紹介型はお客様に様々な国籍の方を提案できることがいい点ですが、

 大手企業が扱っているケースが多く、候補者の集客も自社で行います。

 そのため、一つ一つの国で見ると、ローカル企業の集客力にはお取ります。


⑤扱う国を限定している企業は、その国での集客力が違います。

 結果的に量が集まり、量に伴い質のいい方も集まるので、「いい採用」に繋がりやすいです。